母の日のオニギシ

そうそう。富山の2部開始前にハッピーバースデーが流れてました!スティービーワンダーでしたっけ、テレビとかでよく聞くやつ? 1部では流れてなかったのに。誰が用意してくれたんでしょうねー。なんか、いいなあって始まる前からあったかい気持ちになりました。
続きはすばるのメッセージとかオニギシ前の挨拶とか、思ったことをつらつらと。ただの私の感想です。




すばるのコメントが、本当にすごく良かったです。
横山裕関ジャニ∞。ヨコのライブで感じることと関ジャニ∞のライブで感じることは似ている、と。それがヨコのすごいところだ、って。
ニュアンスだし、これくらいしか覚えてないけど、私にとってはこれがすべてっていうか。これって、私も感じてるけど、きっとヨコさんのソロコンを見た少なからずの人が感じてることなんじゃないかと思うんですよね。ファンが思っていることを、それがヨコのすごいところだって、メンバーの、すばるの口から聞けたのが何だかすごく嬉しくて。
急なコメント求められて、すぐに出てきたのがこの内容っていうのも、すばるにとっての、エイトの中でのヨコの存在の大きさっていうか、そういうのが伝わってきた気がして、それも何か感動した。前のソロコンを見たあとにも、ラジオですばるは「ソロコンって言ったら、自分だったらやりたいことをやると思うけど、ヨコはお客さんが喜ぶことをやってた」って言ってて。ヨコのファン目線が本当にすごい、ってすばるは機会があるごとに言ってる気がします。
すばるって真面目で、すごく人のことよく見てて、それをまっすぐ言葉にして伝える力がある人だなーって改めてこのコメント聞いて感じました。すばるの人柄も伝わってくるコメントだった。





オニギシ前の挨拶、9日1部にちょっと泣いてしまいましたー。一時期オカンが一人で僕のことを育ててくれてた。友達の家に預けられるとき「嫌や行ったらあかん」ってとにかく泣いたのを覚えてる。で、オカンが「お願いやから待ってて」って言ったのも、2-3歳くらいやったけど、子どもながらによく覚えてる、と。
ヨコさんが泣いてた、って話はこれまでにも何度か聞いたことあったけど、オカンのことを聞いたのは私はこのとき初めてで。今でもそれを覚えてる、なんて、誕生日に、母の日に、そんなことを言うヨコさんに込み上げてくるものがありました。で、今日は母の日だからお母さんにはありがとうって言ってください、って。オニギシ、ヨコさん途中からずーっと斜め後ろを向いて歌ってて、ちょっと泣いてたのかなー。
2部の挨拶では、その話のあと2-3歳くらいからおじいちゃんとずっと一緒に暮らしてた、って。ずっとじいちゃんとばあちゃんと暮らしてて、10年くらい経って、オカンと、家族と一緒に暮らすことになったけど、オカンが分からなくて反抗期みたいになってた。それから15か16くらいのときにおじいちゃんが亡くなって、本当に自分はおじいちゃん子でおじいちゃんが大好きで。おじいちゃんから生まれた、って言われてた、って。おばあちゃんは1年くらい前に亡くなって。また、オカンに感謝しないといけないなーって感じるようになった、って。そんなようなことを言ってました。じいちゃんの話は聞くけど、こんなにお母さんへの気持ちを聞いたのは初めてだった気がします。母の日だし、お母さんに感謝を、って本当に何度も言ってた。


じいちゃんとオカンの思い出だっていうオニギシ。ヨコさんがどんな気持ちで歌ってるのかなんて、私には分からないけど、書いた頃とは自分やまわりの状況も変わって、歌うごとに、年を重ねるごとにヨコさんが感じることも違うのかもしれないなーなんて思います。「そんな僕もいつしか大人になってたよ」って、ヨコさんが歌うと余計に胸に響く気がします。