ブルームーン 5/31 13:00

今日のベストオブユタカ。

特になし。

でも今までで一番、横山さんと共演者と観客の歯車がうまく合わさってた良い公演だった。なんかこう、ユタカの一人芝居の空回りがお客さんの笑いを誘って、ほかの共演者さんとの息のあいかたやテンションも、かちっとはまったなーという印象。

あと、今日のカーテンコールの3回目。いつも横山さんが一番最後にはけるんだけど、わざと大きくクルっと振り返って、照れくさそうにおじぎをして帰っていったのがすごく可愛い横山さんだった。





前から感じていたけど、横山さんの演技がどんどん志村けんに。

ブルームーン 5/30 13:00

今日のベストオブ ユタカ

「俺が守りますよ。浜子さんとお母さんとトニーさんのお墓は、俺が生きている限り俺が守ります」



今日はかなり前方の席で、カーテンコールのとき最後に登場する横山さんのことをむかえてくれる加賀さんや山崎さんや共演者のみなさんの表情がすごくあたたかく感じて、みなさんが横山さんという座長を見守ってくれているんだなあと思ってまた泣いてしまった。

ブルームーン 5/24 18:00

横山さんが昨日と全然違った…!



わーん横山さんが1日で調整してきたようー初日からやれよーは初主演だものねということで。やっぱり初日は緊張もしてたのかなあ。あとお客さん入った劇場で自分の声の聞こえかたも変わったのかもなあとか、今日の方が稽古のときの仕上がりに近いんだろうなとか色々思いました。



単純に登場のときの声の雰囲気から違って、今日は第一声でおおっ!となりました。初日はこの人ひとりだけどこまで遠くに話しかけてるの、って感じでとにかくどんな時も力んでがなりがちだったのが、力みも抜けたのかなーと思える感じ。

ながい公演中で仕上がっていくかなあと昨日は思ったけど1日でちゃんとあわせてきた!とちょっと感動して泣きました。(基本、横山さんへの初期評価は低い設定…)

正直、初日より感動的だった。初日は気になるところがありすぎたんだけど、今日が明らかに初日を受けての「今日」 ということに感動した。初日と千秋楽で別物って、実際問題良いのか悪いのか、初日が一定クオリティを保証した上での千秋楽での完成なのかマイナススタートでの千秋楽での完成なのかで全然違うし、ナマモノだから本人のコンディションや観客のテンションに左右されるのが醍醐味だとも思うし。

結局のところそういうのを全部ひっくるめて、横山さんが舞台に立ってるんだなあということに今日、改めて、感動しました。